公約

レベルが57に到達した俺のオアシスはこの船着場です。これまでの日記にも登場しているように、ここは思い出の地なのです。

それはもちろん「2006年飛行船ツアー」の事を指しているのですが、emicaさんと野サクラさんに連れられて初めて背伸びをして来たところでした。




それまでの俺は自分の適正レベル以上の地に赴くことは無かった・・・・。

新年会から帰った翌日は日曜だったというのに何故か仕事場にいる俺は、どうしてもこの女が気になった。

「アラビアーン」なくせにトンデモない場所を露出しているこのキャラをイスラム圏の人がみたら「ジハード」になるぞ?

儒教の国の人はいったい何を考えてるんだろうか・・・? 朝からキムチ食ってる場合じゃないだろうに。


そんな宗教観はどうでもいいのでおいといて、とにかくこのキャラに声をかけたらあちらの国にいけるようだ。

まだ見ぬ未開の地・・・・

多いに悩んだのではあるが、どうしても今日の俺は好奇心を抑えることは出来なかった。

そしてその好奇心は500Gという破格の安さも手伝って加速していく。


ちょっとだけ見てから帰ろう

へぇー、ジャングル気味なんだ・・・

道が二つに分かれてる・・・

向こうの方で誰かがMOBと戦ってる・・・

んじゃ左にいこう。

おや?向こうからMOB来たじゃん。

あぁー、やっぱり真っ赤だなwww

ちょっとだけ叩いてみていい? 俺だって57なんだぜ?

一発くらいならいいだろ? 先っちょだけなら問題なしだよ、うん。

マンモスマンの先にいるMOBなんだからOKOK! ←ここが問題!

マンモスマンの方が全然デカイじゃんw なんだよこのちっちぇーの。

おらよ!

俺は普段、公式サイトとか攻略サイトは見ない。だから知らないんだ、ここがレベル70↑ってこと。

マンモスマンからチョコッとだけ奥なのに変ですよ。おかしいですよ。

みんなが時々チャットで「シャクラミ」って言ってたのはここにいるんじゃないですか?

どうして教えてくれなかったんですか・・・・。

キリスト教でいうところの安息日の洗礼はブルーな気分で始まりました。

今思えば朝っぱらからemicaさんがINしててPTなんか組んでしまったのが何かの予兆だったのかも知れない・・・・。

そんなこと考えてたら「空条Q太郎」ってネームが画面左下に出現した。(トモロクINお知らせ機能)

スルーする間もなく声を掛けられたので応答してみました。すると、

Q太郎(囁き):「ねね、ユカイさん。今度ウチとマントやろうよ」

ユカイ(囁き):「今度と言わず今からでもいいぜ?」

Q太郎(囁き):「お!いいねぇ」

ユカイ(囁き):「いまどこだい?」

Q太郎(囁き):「リンク。地図でいうとのところ」

ユカイ(囁き):「すぐいくぜ」

倉庫から赤と白のマントを持ち出した俺は一目散にリンクを目指しました。

地図を見るとPTのエミカさんが表示されている。



とりあえずはその点を目指していき、

狩りをするエミカさんを横目に「ム」に向かった。

周りに金をバラ撒いて仁王立ちのQ太郎と勇敢に勝負をうけたユカイ

ユカイ(白チャ):「取り合えずついてきな!」

Q太郎(白チャ):「おう!」

俺は証人を用意した。

以前Q太郎と話してたときに、「ユカイさんとマントして勝ったらウチのギルド(カランコロン)に来いやーーー!」って言ってまして。

つまり負けるとまた北部を出ないといけないんですよ。 俺はもう「孤高の天才」の称号を外したくない・・・・。

しかし目の前にはあのQ太郎がいて、これからタイマンでマントやるってのに何も賭けないなんて勝負になりません。

そこで負けてもなんとかその場を取り繕いやすいようにエミカさんを用意いたしました。

どうせこの人ヒマそうだから多分その場を盛り上げてくれるような気がします。

見てください。やっぱりその提案だった

どんな呼称をつけられるかわかったもんじゃないです。

逆に俺が勝った場合のことなんですが、エミカ案も悪くないんですけどねぇ・・・。

Q太郎をもし北部に連行したときの呼称は「浪人生」で決まってるし。

俺にはこのサイトが最大の武器であるので、シルク内でそんなもの晒させたって仕方ないんですよね。

それじゃあその最大の武器に最高の弾薬を込めてもらおうと思いまして、、、、、、

却下されました・・・・

どうやらリスクが高いらしいんですよ。

それじゃあ
Q太郎が勝った場合のメリットを追加してみることに、、、、、、、

←Q太郎が勝った場合はどうぞ好きにしてくれ。

それにしても↑のログの下から2行目のQ太郎の発言、

俺は秀逸だと思う。


しかし残念ながらエミカさんがこの申し出を断わってしまった。

やはりQ太郎では不服なのだろうか・・・・

ユカイ(白チャ):「まぁいいや。とにかくやろうぜ」

俺が負けるのはわかっているのだから賭けを成立させないために一方的にマントを始めます。

Q太郎が勝ったあとで「さぁユカイさん。大人しくギルドを脱退してきな」と言われた後で、

「俺が勝った場合の事を考えてなかったからこれは成立しないんじゃないか」と大人の発言をしようと決め込んでの開戦宣言。

エミカ(白チャ):3

エミカ(白チャ):2

エミカ(白チャ):1

エミカ(白チャ):go

〜2秒後〜

俺、本当に攻撃したのだろうか・・・・?

いくらなんでもひどすぎる。Q太郎54 ユカイ57 なのに・・・・。

俺のヤリがQ太郎めがけて振り下ろされるモーションは見たような気がするんですけど、そのあとはもうオネンネしてました。

レベルとスキルマスタが常に同一であるのでスキルポイントはあまり溜まらず、スッカスカなのです。

しかもその貴重なSPは「温泉目的」に使用しておりました。

別府市民の俺が温泉を張れないなどという恥ずかしいことは出来なかったんです・・・。

まぁそれは負け惜しみでありまして、結果はやっぱり敗北でありました。

しかしこの決着の速さはいったいなんなんだろう。

ヤマトと羅武は「いつまでたっても決着つかないから」って理由で赤いジュース禁止にしたんじゃねーのかよ?

ところがこっちはジュース飲んでるヒマなんかねーって状態。

自動回復が反応するよりも早く俺は死んだのか?????

この場にいた3人はみんなそのことに驚いた。   そして、、、、






これだけ引っ張ってたったの2秒で終わりだなんて寂しすぎると思ったQ太郎が調子に乗りました。

Q太郎(白チャ):「3回勝負だな」

俺にあと2回もこの屈辱を味あわせようというのか・・・・・。

まぁいいだろう。所詮ゲームってやつはそんなものだ。

こうして全てを悟りきった俺には勝利の女神ではなく、笑いの神が舞い降りた。

どうせならヤリを振らずに死のう・・・・・と、いうわけで、、、、

マウスホイールに仕込んであるコイツを・・・・

正面から斬ったハッタするよりも飛び道具に限りますなwww

男の決着に卑怯とかそんな言葉は不要であり、ヤリを振らずに負けたとあれば後でなんとでも吠えられるし。

それでは出来るだけQ太郎と距離を置きまして、第2戦開始。

エミカ(白チャ):3

エミカ(白チャ):2

エミカ(白チャ):1

コレだけの距離があれば当たるだろう・・・

エミカ(白チャ):go

炎を纏う俺!

近づいてくるQ太郎!

発射された火弾!!!

ヒット・・・・

3人とも驚いた・・・まだ戦ってない?

いったい何が起こったのか・・・?